「HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)2019」“横浜賞”受賞者が決定!

横浜市のプレスリリース

若手アニメーション作家を育成・支援するためのプロジェクト「HAG」。今年で6回目となる“横浜賞”2部門(交通部門・水道部門)の受賞者が決定しました。
受賞者には、株式会社ロボットのプロデュースのもとに作品を制作する機会が提供され、完成作品(アニメーション動画)は「水道部門」が首都圏のイオンシネマなどで上映され、「交通部門」は市営交通媒体(横浜市営地下鉄)などで上映されます。
横浜市は、この取組を通じ、若手アニメーション作家へのビジネス機会の提供と、映像を活用した横浜のプロモーションを進めていきます。

1 受賞者
【交通部門】 作品テーマ「横浜市営交通は、2021 年、100 周年を迎えます」

 

谷 耀介
《略歴》
2015年立命館大学映像学部卒業。在学中アトリエRojueにてデッサンを学ぶ。
2018年東京芸術大学大学院映像研究科アニメーション専攻卒業。

 

【水道部門】 作品テーマ「24 時間365 日、安全・良質な水道水を届けるために」

加藤 郁夫・北見 直子 (TaMaNiFilm)
《略歴》

TaMaNiFilmは、2016年に結成した、加藤郁夫、北見直子によるアニメーション制作グループ。
自主制作アニメーション「WATER IN THE CUP」(2018年)は、文化庁メディア芸術祭審査員会推薦作品選出をはじめ、国際コンペ等で上映。

 

2 今後の予定
2020年に完成後、首都圏のイオンシネマや市営交通媒体などで上映します。(時期は調整中)

3 選考プレゼンテーションの様子
(1)日時 2019年10月23日(水) 14:00-17:00
(2)会場  東京藝術大学大学院映像研究科 馬車道校舎
(3)審査員

①野村辰寿(のむらたつとし)
多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科教授。『ストレイシープ』、『ジャム・ザ・ハウスネイル』、『ななみちゃん』などさまざまな手法のアニメーション作品を制作。

 

 

 

②月川翔(つきかわしょう)
映画監督。代表作『響-HIBIKI-』、『センセイ君主』、『劇場版 そして、生きる』。2017年に公開された映画『君の膵臓をたべたい』では、第41回日本アカデミー賞優秀作品賞・話題賞を受賞。

 

 

 

 

③重内博美(しげうちひろみ)
横浜市交通局副局長【交通部門のみ】

 

 

 

④池尻恵子(いけじりけいこ)
横浜市水道局副局長【水道部門のみ】

 

 

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