株式会社BookLiveのプレスリリース
凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正・以下、当社)は、運営する総合電子書籍ストア「BookLive!」の会員を対象に「“ハロウィン”に関する意識調査」を実施しました。
- 【1】令和最初のハロウィン参加意思は21.6%という結果に。参加しない理由No.1は “イベント疲れ“!!
- 【2】開催場所、1位は「自宅」が6割以上!「家族」と過ごす人が約半数。「おうちハロウィン」がトレンドに!
- 【3】「最も楽しかったイベント」1位は「テーマパークでのイベント」、2位が「自宅でのパーティー」という結果に!
- 【4】ハロウィンコスプレ経験者の3人に1人はマンガ・アニメを参考に!人気の作品は『進撃の巨人』と『美少女戦士セーラームーン』!
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【総合電子書籍ストア「BookLive!」調べ】とご明記ください。
- 【1】令和最初のハロウィン参加意思は21.6%という結果に。参加しない理由No.1は “イベント疲れ“!! ハロウィンへの男女別の参加意欲は女性の方が関心度が圧倒的に高い結果に!コスチュームへの意欲の高さから来るもの⁉
自宅でのパーティーや飾りつけをはじめ、食事やスイーツビュッフェ、仮装パレードなど、今年何らかのハロウィンイベントに参加すると答えた人は全体の2割ほどに留まりました。また、「はい」と回答した人の性別の割合は、女性が86.3%/男性が13.7%となり、女性の方がハロウィンへの関心度が圧倒的に高く、男性は低いという結果となりました。女性の方がより関心度が高い理由として、コスチュームやハロウィンモチーフなどへの興味が男性よりも強いからと考えられます。
「いいえ」と回答した人の「参加しない」理由の1位は、「イベント疲れ(盛り上がり感が苦手、人込みが嫌など)」で、全体の30.8%となりました。今年のハロウィンは木曜日で平日のためか、参加しない理由2位は「予定が合わない」となりました。「その他」の理由としては「ハロウィンをするぐらいなら、お盆をしっかり行うべきだと思う(女性・30代)」や、「他国の宗教行事で、日本の文化にそぐわない(男性・30代)」といったものが挙げられました。
- 【2】開催場所、1位は「自宅」が7割弱!「家族」と過ごす人が約半数。「おうちハロウィン」がトレンドに!渋谷のイベント縮小も一因に?
「今年のハロウィンはどこで過ごしますか?」という質問には「自宅」と回答した人が全体の7割弱となりました。「テーマパーク」や「イベント会場」、「飲食店」など「外で過ごす」と回答した人は全体の1割程度となりました。
また、一緒に過ごす相手は「家族」と回答した人が全体の50%近く、次いで「一人」が24.5%となりました。今年のハロウィンは「自宅でまったり過ごしたい」と考える人が多いようです。毎年仮装客でにぎわい、今やハロウィンイベントの象徴となっている渋谷区では、一部の来街者らによる迷惑行為への防止として、今年のハロウィン期間において、酒類販売の自粛や公共の場所での飲酒を禁じるなどの対応策を講じ、イベントが縮小することとなりました。「おうちハロウィン」のトレンド化にはそうした背景もあるかもしれません。
- 【3】参加したことのあるハロウィンイベントの内、「最も楽しかったイベント」1位は「テーマパークでのイベント」、2位が「自宅でのパーティー」という結果に。仮装パレードやクラブイベントは参加率に対して満足度がやや低め?
過去に何かハロウィンのイベントに参加したことがあると回答した人の内、最も参加率が高かったものは「自宅や知人宅でのパーティー・飾りつけ」となり、次が(東京ディズニーリゾートやUSJなど)「テーマパークでのイベント」となりました。毎年各地で話題となる「仮装パレード(観覧のみを含む)」も32.2%が参加したと回答していますが、「最も楽しかったイベント」として回答した人は13.0%に留まり、「自宅や知人宅でのパーティー・飾りつけ」「テーマパークでのイベント」が参加率・満足度ともに上位という結果になりました。
- 【4】ハロウィンコスプレ経験者の3人に1人はマンガ・アニメを参考に!人気の作品は『進撃の巨人』と『美少女戦士セーラームーン』!特徴あるコスチュームとキャラクターへの憧れが人気の理由!
今回の調査では、「ハロウィンに仮装をしたことがある」と回答した人は全体の34.0%でした。その内、「アニメやマンガのキャラを参考にした」と回答した人は35.5%となりました。コスプレの参考になった人気マンガの1位は、少年マンガでは『進撃の巨人』、少女マンガでは『美少女戦士セーラームーン』という結果になりました。いずれも過去にアニメ化したヒット作品で、『進撃の巨人』は主人公・エレンの所属する「調査兵団」のマント、『美少女戦士セーラームーン』はセーラームーンたちの戦士服であるセーラー服と、それぞれ特徴のあるコスチュームをキャラクターたちが着用しています。
少年マンガ編:『進撃の巨人』(諫山創/講談社)
https://booklive.jp/product/index/title_id/40660/vol_no/001
©諫山創/講談社
【理由】
・テーマパークでコラボイベントをやっていて興味を持ったから(女性・20代・仮装したキャラクター「エレン」)
・キャラクターが好きだから(女性・30代・仮装したキャラクター「アニ」)
少女マンガ編:『美少女戦士セーラームーン』(武内直子/講談社)
https://booklive.jp/product/index/title_id/625785/vol_no/001
©Naoko Takeuchi
【理由】
・全女子の憧れだから(女性・20代・仮装したキャラクター「セーラーヴィーナス」)
・作品が好きだから(女性・30代・仮装したキャラクター「セーラーヴィーナス」)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【調査概要】
・調査タイトル :“ハロウィン”に関する意識調査アンケート
・調査方法:BookLive! 会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
・調査対象 :過去半年以内にマンガジャンルの作品を購入したBookLive! 会員
・有効回答数:1,099人(20~30代 男女)
・調査時期 :2019年10月11日~2019年10月14日
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
- 総合電子書籍ストア「BookLive!」では、ほかにも“ハロウィン”コスプレの参考にしたい「メディア化」マンガが2,600タイトル以上読める!
総合電子書籍ストア「BookLive!」では、2019年10月現在、累計45万タイトル強、89万冊以上の作品を配信しています。中でも「メディア化( https://booklive.jp/search/keyword/g_ids/1,2,5,6/tag_id/8 )」で登録されているマンガ作品の数は、2,600以上!
●総合電子書籍ストア「BookLive!」https://booklive.jp/
●公式Twitter https://twitter.com/BookLive_PR
当社は今後も、さまざまな電子書籍作品を配信し、ユーザーの皆さまに便利で楽しい読書体験を提供してまいります。
————————————————————————————————-
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/
本文中に記載されている会社名、サービス名及び製品名等は各社の登録商標または商標です。