株式会社パソナグループのプレスリリース
パソナグループの株式会社ニジゲンノモリ(本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長 貞松宏茂)は、兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」に、日本が世界に誇る「ゴジラ」が等身大で登場し、圧倒的な大きさと興奮を間近で体感できるエンターテインメントアトラクション『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~ 』を2020年夏にオープンいたします。
新アトラクション『ゴジラ迎撃作戦』は、淡路島に上陸した世界最大の等身大のゴジラをテーマにし、強大さと迫力を真に体感できる世界唯一のエンターテインメントアトラクションです。
参加者は国立ゴジラ淡路島研究センターの一員となり、細部までこだわり抜いたゴジラの体内に参加者が突入する「ジップライン」や、飛散したゴジラ細胞を殲滅(せんめつ)する「シューティングゲーム」などのミッションに挑みます。また、国立ゴジラ淡路島研究センター限定のグッズをはじめ、『ゴジラ迎撃作戦』の世界観溢れるフード等も販売いたします。
ニジゲンノモリは、本アトラクションの開設を通じて、日本のクールジャパンコンテンツをさらに広げ、淡路島の更なる地方活性化に寄与してまいります。
本日10月31日(木)に、株式会社ニジゲンノモリ 代表取締役社長 貞松宏茂、東宝株式会社 取締役 映像本部 映像事業担当 兼 音楽事業担当 兼 チーフ・ゴジラ・オフィサー(CGO) 大田圭二氏が出席し、ニジゲンノモリ 新アトラクション『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~』について、記者発表会が行われました。
【株式会社ニジゲンノモリ 代表取締役社長 貞松宏茂 コメント】
2年前からこのプロジェクトを企画し、温めてまいりました。幅広い年代、全世界に発信できるコンテンツは
ゴジラしかないと思い、開設当時から東宝様とご相談をさせていただきました。『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~』を通じて、ゴジラの世界観を味わってもらい、日本が誇るクール・ジャパンコンテンツの
魅力を淡路島より発信していきます。
【東宝株式会社 取締役 映像本部 映像事業担当 兼 音楽事業担当 兼 チーフ・ゴジラ・オフィサー(CGO) 大田圭二氏 コメント】
今回『シン・ゴジラ』に登場したゴジラをモデルに、等身大で再現します。ゴジラをテーマにしたアトラクションで常設のものとしては唯一、そして世界最大のゴジラとなります。凍結したゴジラが活動を再開しないよう監視を
するというストーリーは、参加者にとって最大の挑戦となり、ゴジラとしても大きな意義のあるプロジェクトです。
『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~』という挑戦のストーリーを是非体感して欲しいと思います。今から完成が楽しみです。非常に期待しております。
■ 新アトラクション『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~ 』 概要
名称:
『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~ 』
開始:
2020年夏頃(予定)
場所:
兵庫県淡路市楠本2425番(「ニジゲンノモリ」 F駐車場付近)
『ゴジラ迎撃作戦』エリア/約5,000㎡
内容:
日本が世界に誇る「ゴジラ」が等身大で淡路島に登場し、ゴジラの世界観を再現したジップラインやシューティングが楽しめるほか、ニジゲンノモリでしか買えないオリジナル限定グッズやフードなどを提供する世界唯一のゴジラ体感型エンターテインメントアトラクション
◆『ゴジラ迎撃作戦』オリジナルストーリー
伝説とされていたゴジラの姿が初めて確認されたのは明治の初め、淡路島を台風が襲った夜のこと。高波とともに姿を現したゴジラは島内を蹂躙し、甚大な被害をもたらし、政府はゴジラの再度の襲撃に備えていた。
そして恐れていたことが現実になり、ゴジラが再び淡路島に上陸。政府は直ちに対応を始めた。ゴジラをニジゲンノモリまで誘導し、地中に仕掛けた爆薬でゴジラの動きを封じ、その口に薬剤を搭載したミサイルを撃ち込むと、ゴジラは活動を停止した。
現在は国立ゴジラ淡路島研究センターの監視下に置かれているが、ゴジラはあくまでも活動を停止しているのみで、いつ動き出すかわからない。その行動を監視するため、皆さんの力が必要だ。
※下記URLよりスペシャルムービーがご覧いただけます
https://youtu.be/R0T9Abe5yeA
HP:
https://nijigennomori.com/godzilla_awaji
備考:
記載は現時点のもので、変更の可能性あり。最新情報は上記HPにて順次公開
問合わせ:
株式会社ニジゲンノモリ 「ニジゲンノモリ」運営事務局 Tel 0799-64-7061
■参考 兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」概要
パソナグループは2008年から134.8ヘクタールもの敷地を誇る兵庫県淡路島で自治体や地元関係者と連携し、様々な人材が集う“人材誘致”による独自の地域活性事業に取り組んでいます。2013年には兵庫県が公募した「県立淡路島公園における民間事業の企画提案」に「淡路マンガ・アニメアイランド事業」が採用され、県立公園の雄大な自然を活かした新たな観光客の誘致による地域活性化事業を兵庫県と共に進めています。
※詳細はHP(https://nijigennomori.com/)よりご覧いただけます
「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」
(1)「アッパレ!戦国大冒険!」
映画クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」をモチーフにしたアスレチック。難易度の異なる最大8m高の全4種コースを攻略せよ!
(2)「チャレンジ!アクション仮面飛行隊!」
クレヨンしんちゃんの人気キャラクター「アクション仮面」をモチーフに、巨大水鉄砲をくぐり抜けて滑空する225mと140mの水上ジップライン。
「ナイトウォーク火の鳥」
夕方日没以降限定で、手塚治虫氏原作の「火の鳥」を題材に、公園内の自然をプロジェクションマッピング等の技術によって光と音で演出。火の鳥のオリジナルストーリーを追いながら、約1.2㎞(約90分)の幻想的な世界が体感できる
「NARUTO&BORUTO 忍里」
大人気忍者アニメ「NARUTO-ナルト-」と、「NARUTO-ナルト-」の主人公・うずまきナルトの息子ボルトの活躍を描いたアニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」をテーマにしたアトラクション
「GRAND CHARIOT 北斗七星135°」
淡路島産の食材を使用した料理を提供するグランピング施設。淡路島の四季折々の自然を五感で感じることのできるアクティビティを開催しているほか、夜には対岸に広がる光輝く神戸の街並と淡路島の満天の星を体感いただける随一のロケーションを楽しめる
(参考)パソナグループ 淡路島での地方創生の取り組み
2008年
・独立就農を支援する自社農場「パソナチャレンジファーム」開始
2011年
・“半農半芸”の新しい働き方を提案「ここから村」開始
2012年
・閉校になった小学校をリノベーション マルシェ×レストラン「のじまスコーラ」開設
2014年
・海辺の見える潮風のテラス ハチミツカフェ「miele」開設
2015年
・世界各国からプロのアーティストが集結し、パフォーマンスを披露「Awaji Art Circus」開始
・自然栽培の若手農家の共同出荷団体を作り、「無肥料、無農薬」の野菜作りに取り組む「株式会社ビオアグリ」創設
2016年
・シーサイドマーケット&レストラン「CRAFT CIRCUS」開設
・運動会競技による世界大会「UNDOKAI World Cup」開催
2017年
・人気アニメ・マンガと自然が融合した日本初の体験型エンターテイメント県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」開設
・淡路島産の食材にこだわった料理を提供 森の隠れ家レストラン「モリノテラス」開設
・絶景のオーシャンビューと淡路ビーフを楽しむ グリルレストラン「オーシャンテラス」開設
・世界の優秀な若者や起業家が集い、新たな産業の創造や地方創生の実現を目指す「Awaji Youth Federation」開始
2018年
・ハローキティをモチーフにした創作オリエンタルレストラン「HELLO KITTY SMILE」開設
・地元食材を使った料理を堪能“星降る丘”のグランピング「GRAND CHARIOT 北斗七星135°」開設
・“農”を通じた持続可能な社会の実現を目指す「株式会社タネノチカラ」創設
・ニジゲンノモリ内に、人気アニメ「NARUTO」・「BORUTO」をテーマにしたアトラクション「NARUTO&BORUTO 忍里」開設
2019年
・ハローキティをテーマにした驚きと感動に溢れるシアターレストラン『HELLO KITTY SHOW BOX』開設