株式会社朝日学生新聞社のプレスリリース
朝日学生新聞社出版部( http://www.asagaku.jp )は、『はずんで!パパモッコ14』を発売しました。
画業21周年、根強い人気の山本ルンルン最新作
朝日学生新聞社は、ポップな絵柄と読者の心をつかむストーリーで人気の山本ルンルンさんの連載まんが『はずんで!パパモッコ』14巻(税込み979円)=写真=を、11月30日に発売します。
「はずんで!パパモッコ」は、朝日小学生新聞で8年連載が続く人気のフルカラー漫画。実験の失敗でぬいぐるみ姿になってしまった発明家のお父さんと、ふたごの姉妹イチコとニコが毎回さわぎをまき起こします。
14巻では、お父さんは、お金持ちの顧客に頼まれた発明品のアイデアがうかばず苦しんだり、思わぬライバル出現に落ちこんだりしますが、次第に発明家の自信とやる気を取りもどします。また、イチコとニコは家の裏の森で、楽しくも切ない出会いを体験します。
そのほか、都会からリッパーの友だちがやってくる「スパンコール・シティの友だち」、ニコのセンスにおどろく「ばけもの堂へ行ってみたい!」、ジョーゼットの願いがかなう「おいしいおいしいお菓子」などを収録。
「お父さんのライバル登場!?」に出てくる「ピンキー博士」は、朝小の企画で開催した「モッコ博士のライバルをさがせ!」で、大賞を受賞したキャラクターです。巻末では、ほかの受賞作をふくめたライバルのイラスト10点を紹介します。
●朝小2019年2月、8月に掲載した6話収録
夢のような発明品/ひみつの森/スパンコール・シティの友だち/ばけもの堂へ行ってみたい!/お父さんのライバル登場!?/おいしいおいしいお菓子
〈著者情報〉
山本ルンルン(やまもと・るんるん):漫画家。1973年、栃木県宇都宮市生まれ。東京都在住。1993 年武蔵野美術大学短期大学部デザイン科卒。1998年 「ガロ」(青林堂)で短編を発表しデビュー。代表作に「マシュマロ通信」(ジャイブ他)「ミス・ポピーシードのメルヘン横丁」(芳文社)「ないしょの話」(小学館)。「サーカスの娘オルガ」全3巻(KADOKAWA)など。朝日小学生新聞に「はずんで! パパモッコ」(2012年1 月?)を連載中。フランス語版「パパモッコ」の「ICHIKO et NIKO」は12巻まで発刊。画業21周年記念展「LUNLUN HOUR」(東京・銀座、ヴァニラ画廊 11月24日まで)を開催。
〈商品情報〉
『はずんで!パパモッコ14』
2019年11月30日発売
山本ルンルン 作
ISBN 978-4-909876-02-7
本体価格 890円+税