体感型オリジナルアニメ『クラユカバ』クラウドファンディングにて目標金額150%超え

トワフロ合同会社のプレスリリース

トワフロ合同会社〈Twiflo,LLC〉(本社:東京都世田谷区東玉川2-8-4 代表取締役:飯川陽介)は
塚原重義監督の最新作『クラユカバ』の制作資金の調達のためクラウドファンディングサイトである「Makuake」にてクラウドファンディングを開始し、実施期間中に目標金額150%を超える支援を得ることができました。

本作は体感型オリジナルアニメとして、通常の2Dアニメ映像制作に加えて、アニメ作品内の世界に実際に入って体験できるVRコンテンツの制作にも挑戦しております。またバーチャル上に存在する作品舞台を2Dアニメ映像制作に活用する挑戦を行うことで新しいアニメ制作手法の開拓も目指しております。

監督は、めがねと旅する美術展(2019年1月27日まで開催)で放映された短編アニメ映画『押絵ト旅スル男』(原作:江戸川乱歩、主演:梶裕貴、細谷佳正 / 2018年制作)を制作した塚原重義監督。参加クリエイターにりょーちも氏・皆川一徳氏らのアニメ制作に実績のあるメンバーが揃います。

現在、264人の方々から支援をいただき、パイロットフィルムの制作開始が決定。ストレッチゴールとなる500万円を目指してクラウドファンディングは継続中となっております。500万円を達成により、30秒の映像制作から2分30秒の映像制作に延ばして制作をする想定。

・クラウドファンディング終了日:2019年1月30日(水)18時00分まで
 ・URL:https://www.makuake.com/project/kurayukaba/

■クラウドファンディング内の人気リターン
今回の支援にて制作するパイロットフィルム(DVD)をお届けする【パイロットフィルム制作応援コース】が人気となっておりますが、それ以外にも、監督の塚原が監督初期に手がけた【塚原監督初期作品の限定Blu-rayコース】やVR上に展開された舞台内にお名前入りの奉納提灯を設置する【VR舞台への名入り提灯奉納コース】が次いで人気となっております。
また、本作品は映像内に本人役として参加することができる【エキストラ出演コース】も用意し、支援が入り始めております。

VR舞台への名入り提灯奉納コース

・VR舞台にお名前入り奉納提灯を設置
VR上に展開された舞台内にお名前入りの奉納提灯を設置いたします。
一度奉納頂いた提灯は基本的に撤去することはないので、VR舞台の一般公開後も灯を絶やすことはなく、クラユカバの行く末をずっと見守り続けてくれることでしょう。

塚原監督初期作品の限定Blu-rayコース

・塚原重義初期作品のオーディオコメンタリー付き限定Blu-ray
監督塚原が2004年に手がけた短編『装脚戦車の憂鬱』または『ウシガエル』が、十余年の沈黙を破りまさかの限定Blu-ray化!この度の徹底調査により、混乱の時代に散逸したとされていた原盤フィルム(Flaデータ)が納屋の奥(HDD)より発見され、フルHDリマスター化の目途が立ちました。監督自身が当時を振り返るオーディオコメンタリー等の豪華特典も収録予定!

エキストラ出演コース

・パイロットフィルムへエキストラ出演(数秒)

今回制作する『クラユカバ』パイロットフィルムに、貴方がエキストラのキャラクターとしてご出演できます!お写真のご提供と面談にてご希望を伺い、世界観に合わせてデザイン作業を行います。また、制作時に生じた設定資料や原画等も併せてお届けいたします。
※今後本編が完成した際にもそのままご出演いただく予定です。

■『クラユカバ』とは

・タイトル:アニメの世界を体感できるオリジナルアニメ『クラユカバ』

・ジャンル:SFファンタジー(スチームパンク、伝奇、歴史改変)、冒険活劇。
※ストーリーボード、美術設定などビジュアル数点、導入部分の脚本一部公開

■フォーマット
長編アニメーション(70分想定)

■ジャンル
SFファンタジー(スチームパンク)
アクション・アドベンチャー

■あらすじ
―いつかみた、どこかへ。

皆知っているが誰も知らない。
すぐ足元にある、クラき異郷。
 
街の地下には様々なものが吹き溜まる、未知の広大な空間があった。
光あふれる地上からあぶれ落ちた人や物。
あるいは、奈落の奥底より湧き出た「何か」たち。
 
「坊や、あの祭列についていってはいけないよ」
「どうして?」
「永遠に、クラガリを彷徨うことになるからね」
 
いつもの朝、いつもの道、いつもの街角。
それらのすぐ脇に闇はぽっかりと口を開け、踏み込む者をじっと待っている。
これは「異郷」を往来する者たちと、その中を邁進する謎の装甲列車「ソコレ四六三」の、冒険の物語である。

■体感型オリジナルアニメとは
▼VR上のイメージ映像▼

本作はアニメの舞台を”体感できる”ことに挑戦しております。VR内に今回のオリジナル作品の舞台をつくり、アニメを観たユーザーが自由にその舞台を散策したり、遊んだり、他のユーザーと交流することができるようになる仕組みを構築しています。画面の中だけでは伝えきれない世界観や雰囲気を多くの方と”体感”してもらうことが可能になります。

現在、本作の舞台となる『水のチマタ』「扇町」をVR内にて建設しております。また、舞台はVR内にて拡張、建設中です。

■アニメ制作スタッフ
監督:塚原重義
キャラクターデザイン・作画監督:皆川 一徳 氏
デジタル制作技術協力: りょーちも 氏
脚本: 福島直浩 
プロデューサー:迫田祐樹 氏(Twiflo,LLC)
企画:Twiflo,LLC http://twiflo.com/

■参考リンク
クラユカバ公式HP(http://kurayukaba.com/)
クラユカバ公式Twitter(https://twitter.com/kurayukabaINFO)
塚原重義Twitter(https://twitter.com/iyasakado
クラユカバ公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC5DVeQZpZhgC8Nhi8IBjcVA/featured)

■会社概要
社名:トワフロ合同会社(Twiflo,LLC)
所在地:東京都世田谷区東玉川2-8-4
制作スタジオ:東京都墨田区東向島3-10-10 鹿村ビル3F
設立:2016年11月17日
資本金:10,000,000円
代表者:飯川陽介
HP:http://twiflo.com/

■本件に関するお問い合わせ先
makuake@twiflo.com (迫田、濱中まで)

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