大手前大学 メディア・芸術学部がプロのマンガ家による特別講義「マンガ出張編集部」を開催

大手前大学のプレスリリース

 大手前大学 (本部:兵庫県西宮市、理事長:福井要、学長:鳥越皓之、以下本学) メディア・芸術学部は、プロのマンガ家である浜田ブリトニー先生、かなつ久美先生を招き、マンツーマンで作品の添削を行っていただく特別講義「マンガ出張編集部」を2月13日(木)に開催いたしました。

 本学のメディア・芸術学部では、芸術、建築、マンガ・アニメーション、メディア表現を教育研究の対象としています。芸術コース・マンガ制作専攻では、「味いちもんめ」の作者・倉田よしみ先生をはじめとした高い専門性を持つプロの教員の指導を直接受けられる点が特長です。

 本特別講義は、2010年から年3回ほどのペースで毎年開催しており、プロのマンガ家やイラストレーターをはじめ、様々な出版社で活躍される編集の方や、作画の資料として殺陣師の方などにご登壇いただいております。今回は、 「パギャル」を手掛け、タレントとしても活動されている浜田ブリトニー先生、ドラマ化もした人気作品「OLヴィジュアル系」のかなつ久美先生にお越しいただきました。

 当日は、本学メディア・芸術学部の学生が参加し、自身の作品に対し、アドバイスをいただきました。参加した学生からは、「非常に丁寧に教えていただけ、嬉しかった」、「自分の強み、弱みを知ることができた」、「プロのマンガ家としてデビューするためには、どのようにアプローチすればよいか知り、将来のビジョンが明確になった」などの感想が挙がりました。

 また、浜田ブリトニー先生、かなつ久美先生には、「バラエティに富んだ作品ばかりで面白かった。アドバイスをしっかりとメモしていて、やる気を感じられた」とコメントをいただくことができました。

 本学は、今後も様々な学びの機会を通し、実践的でハイレベルな指導を行うことで、社会で活躍する人材を育成してまいります。

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