高橋しんの白泉社3作品『トムソーヤ』『「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」』『「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」初恋本屋。』が待望の電子書籍化!

株式会社白泉社のプレスリリース

©高橋しん/白泉社

株式会社白泉社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:菅原弘文)は、高橋しんの3作品『トムソーヤ』『「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」』『「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」初恋本屋。』を電子書籍化して発売しましたのでお知らせいたします。

各タイトルのご購読と試し読みは、下記URLにて。
・トムソーヤ https://www.hakusensha-e.net/store/product/59214281tomsawy00111
・「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 https://www.hakusensha-e.net/store/product/59221714shoteng00111
・「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」初恋本屋。 https://www.hakusensha-e.net/store/product/59221716shoteng00211
 

  • 高橋しん プロフィール

©高橋しん/白泉社

1967年9月8日北海道生まれ。1993年、週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて『いいひと。』の連載を開始。2000年より同誌で連載を始めた『最終兵器彼女』では、世界の崩壊を背負った男女の壮大なラブストーリーを展開し、セカイ系の先駆けとして新たなファンを獲得。その他の作品に「花と奥たん」、「雪にツバサ」。また 白泉社の女性マンガ誌「メロディ」では、今回電子書籍化された3タイトルを連載。
現在は、同誌で『髪を切りに来ました。』を連載中(コミックス第1巻が発売中<以下続刊>)。
 

  • トムソーヤ

©高橋しん/白泉社

ギラつく太陽、セミの声、潮の香り…もう二度と巡って来ない“夏休み”――。タロとハルと仲間たちの、たったひと夏の冒険が始まる…。あの名作を『最終兵器彼女』の作者が、日本を舞台に大胆に脚色。少年時代、最後の夏休み…アナタは何か忘れ物をしていませんか?  
紙版は、2007年8月刊。

【高橋しん コメント】
子供の頃に大好きだった児童文学を、今ならどう描けるだろうと、すこし大人の女性と少年の目線に置き換えて作品にしてみました。毎回、編集さんも一緒に大人数でディスカッションしながら描いたのが本当に楽しかったです。ロケハンで行った長崎の景色。光と陰のコントラスト。誰にも、きっとあったかもしれない眩しいあの刹那の季節を感じながら読んでいただけたら嬉しいです。
 

  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」

©高橋しん/白泉社

時は昭和中期。田舎から、東京郊外の本屋の旦那様の所に嫁いできた“奥さん”。しかし旦那さんはすぐに亡くなり、奥さんは本屋を一人で切り盛りすることに。商店街の人々をまきこみながら、独自の書店商売を繰り広げる奥さんの「恋物語」。
紙版は、2013年12月刊。

【高橋しん コメント】 ※本屋の奥さんシリーズ2タイトルについて
お伽話ですが、子供の頃から今までずっと自分を育ててくれた町の本屋さんへの思いと感謝を込めました。小さな奥さんという目を通して、今の本屋さんや私たちを含む出版の状況をリアルに追うのではなく、皆さんに温かく、でも確かに切なく感じてもらえたらと思い描きました。「なくなってなんかしまわない。消えてなんかしまわない。時間や言葉やぬくもりや悲しさはちゃんと──残っているんだ」構想の最初に小さくメモしたその言葉を、信じて描きました。

 

  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」初恋本屋。

©高橋しん/白泉社

隣でずっと本を読んでいられるような、そんな恋ができるかな──。時は昭和中期。相変わらず独自の商売を繰り広げる「奥さん」の本屋を舞台に、商店街の人々の恋や家族愛、様々なドラマを綴ります。
紙版は、2015年11月刊。

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