キャロル・チョイがウォルト・ディズニー・ジャパンの代表取締役社長兼マネージング・ディレクターに就任

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社のプレスリリース

(2020年3月9日、東京発)– ウォルト・ディズニー・カンパニーは、Carol Choi (キャロル・チョイ)が、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(以下ディズニー・ジャパン、東京都港区)の代表取締役社長兼マネージング・ディレクターに就任し、ウォルト・ディズニー・カンパニー、ノース・アジアのマネージング・ディレクターであるLuke Kang(ルーク・カン)に直接レポートすることを発表しました。

チョイは、ディズニー・ジャパン全体のビジネスを統括し、またファイナンス、ヒューマン・リソーシズ、マーケティング、コーポレート・コミュニケーションズ、ストラテジー、リーガルといった全てのコーポレート機能のリーダーはチョイが率いるリーダーシップチームのメンバーとなります。また、ディズニー・ジャパンが持つ戦略目標の達成および全てのビジネスが円滑に連携する責務も担います。

ウォルト・ディズニー・カンパニー、ノース・アジアのマネージング・ディレクター、ルーク・カンは次のように述べています。「キャロルは、そのマネジメント能力と親しみやすいリーダーシップ、またメディアを始め、エンターテイメント、マーケティングなど、幅広い分野を横断する豊富な知識と経験で、ノース・アジア全体のブランドとフランチャイズの成長に多大な貢献をしてきました。私たちは、ディズニー・ジャパンの今後の成長に、大きな期待を抱いています。キャロルが日本チームを率いることで、この重要なマーケットにおいて、特にパーソナライズされたエンターテイメント体験を創造し、消費者にお届けするという成長戦略が加速するでしょう。」

チョイは、15年前にグレーター・チャイナと東南アジアのホーム・エンターテイメント・ビジネスを率いるため、グレーター・チャイナのメンバーとしてディズニーに入社しました。そしてそれ以来、大変優れた実績を残してきました。直近では、ウォルト・ディズニー・コリアのマネージング・ディレクターとして、2年連続で記録的な業績を達成しました。また、リーダーとしてFOX業務の統合も成功に導き、全てのチームがコラボレーションするという強い文化を育成しました。

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社について
ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー(米国本社)は、1959年に現地日本法人を設立し、日本市場に本格参入しました。2000年4月に日本国内の複数の関連子会社を統合、2002年8月にウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社に社名変更し、ディズニーのビジネスを日本で管轄しています。スタジオ・モーションピクチャーズ、メディア、ダイレクト・トゥー・コンシューマ動画配信サービス、コンシューマ・プロダクツ、ディズニー・ストア、ゲーム、パーク&リゾートなど幅広いビジネスで相互に”シナジー”(相乗効果)を高めながら、多角的に事業を展開しています。

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