BEENOS株式会社のプレスリリース
BEENOS株式会社(東証一部:3328)の連結子会社で、越境ECをサポートする代理購入サービス「Buyee(バイイー) http://buyee.jp/」を運営するtenso株式会社(以下「tenso」)は、ライトノベル等のデザインワークやアニメなどの原作企画開発を手がける伸童舎株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 野崎 伸治、以下:伸童舎)が運営する通販サイト「聖刻SHOP(ワースショップ)」(URL:https://www.shindosha.com/shop)の海外向け販売をサポートいたします。
伸童舎では、これまでアメリカ、イタリア、韓国、台湾を中心とした海外のお客様からも、グッズの購入についてのお問い合わせをいただいておりました。今後、こうした海外のお客様もグッズの購入が可能になるよう「聖刻SHOP(ワースショップ)」とtensoが運営する海外向け代理購入サービス「Buyee」がシステム連携し、Buyee内に海外向けのページを開設いたします。
ページ内では、日本語・英語・中国語(繁体・簡体)・インドネシア語・タイ語・韓国語・スペイン語・ドイツ語・ロシア語など計10言語から表示言語を選択することができることに加え、海外では主流のPayPal、Alipay、銀聯クレジットカードといった決済方法も利用することができます。さらに、Buyeeは海外発送手続きや9言語でのお客様のお問合せサポートなどを行います。
Buyee内の「聖刻SHOP」
販売ページ: https://shop.buyee.jp/shindosha
■イメージ図販売ページ(簡体字)
■連携の背景
(伸童舎株式会社 聖刻SHOP 担当者様のコメント)
イベントやSNS等で、海外からの反応をいただいており、ショップの海外対応を検討している中で「Buyee」を知りました。
最初のお打合せで、サービス開発のきっかけが、企業ではなく、ユーザーからの要望だったとの話を伺い、ユーザー目線な点に好感を持ち、導入の一つの決め手になりました。
今回の連携をきっかけに、海外の聖刻ファンを増やし、グッズだけでなく、小説、漫画、アニメなど様々なコンテンツで更なる海外展開を進めたいと考えています。
■Buyeeが提供する海外販売のサポート内容
◆サイト翻訳…日本語・英語・中国語(繁体・簡体)・インドネシア語・タイ語・韓国語・スペイン語・ドイツ語・ロシア語
◆多様な決済手段に対応…Paypal、Alipay、銀聯クレジットカード等各種クレジットカード
◆多言語でお問い合わせサポート…海外ユーザーと国内ECサイト事業者様の仲介としてお問い合わせに日本語・英語・中国語(繁体・簡体)・インドネシア語・タイ語・韓国語・スペイン語・ドイツ語で対応
◆豊富な配送手段に対応…EMS・SAL便・ 国際小包・船便 DHLなど
◆独自の保障サービス…Buyee独自の検品・配送補償を提供
【「聖刻SHOP」運営会社の概要】
(1)社名 :伸童舎株式会社
(2)代表者:代表取締役社長 野崎伸治
(3)本店所在地 :東京都新宿区高田馬場2-8-3
(4)設立 :1981年
【tenso株式会社の概要】
国内ECサイトの海外販路拡大をサポートするtensoは、「転送コム」(海外転送サービス)と「Buyee」(代理購入サービス)の2つのサービスを展開しております。「転送コム」はECサイトの代わりに海外発送オペレーション、多言語カスタマーサポートを、「Buyee」ではそれに加えて翻訳、決済代行を行います。現在合計2,020以上のサイトに導入いただいており、配送対象国は118ヶ国に上ります。海外消費者からは、配送手段、決済手段が多様であることや、複数のサイトで購入した商品でも同梱できることなど、高いサービスレベルが評価され、会員数は210万人以上(2020年1月末時点)となりました。
(1)社名 :tenso株式会社
(2)代表者:代表取締役社長 直井 聖太
(3)本店所在地 :東京都品川区北品川四丁目7番35号
(4)設立年月 :1981年
(5)資本金:100百万円
※BEENOS株式会社(東証一部:3328)の連結子会社です。