株式会社講談社のプレスリリース
冴えない僕が出会ったのは、植物の知識を駆使し、人々の悩みを解決する風変わりな美女だった――
樹木にまつわるトラブルを請け負う『緑の窓口』。
区役所職員の天野優樹は、異動初日、人よりも植物を愛する変わり者の樹木医・柊 紅葉と出会う。
植物に関する知識を駆使し、揉め事の裏に隠された人の思いを解き明かしていく柊の姿に、天野は次第に惹かれていき…。
乱歩賞作家が描く心温まるミステリー!
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000339120
面白さ“樹海級”!! 試し読みはこちらから♪
https://twitter.com/kodanshabunko/status/1250242455942729729
<書誌情報>
製品名 : 緑の窓口 樹木トラブル解決します
著者名 : 下村敦史
発売日 : 2020年04月15日
定価 : 本体740円(税別)
ISBN : 978-4-06-519015-9
判型 : A6
ページ数 : 384ページ
初出 : 2017年8月に、単行本として小社より刊行。
<著書プロフィール>
下村敦史(しもむら あつし)1981年京都府生まれ。
2014年に『闇に香る嘘』で第60回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。
同作は「週刊文春ミステリーベスト10 2014年」国内部門2位、
「このミステリーがすごい! 2015年版」国内編3位と高い評価を受ける。
同年に発表した短編「死は朝、羽ばたく」が第68回日本推理作家協会賞短編部門候補に、『生還者』が第69回日本推理作家協会賞の長編及び連作短編集部門の候補、『黙過』が第21回大藪春彦賞候補となる。
『フェイク・ ボーダー』『サイレント・マイノリティ』と続く『難民調査官』シリーズ、『真実の檻』『失踪者』『告白の余白』『サハラの薔薇』『刑事の慟哭』『絶声』『コープス・ハント』など著書多数。
〈講談社文庫公式〉
Twitter https://twitter.com/kodanshabunko
Facebook https://facebook.com/kodanshabunko
Instagram https://instagram.com/kodanshabunko