loundraw初の小説『イミテーションと極彩色のグレー』発売決定! さらに、全7編のプロモーションムービー第1弾が公開!

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)はloundraw著『イミテーションと極彩色のグレー』を2月28日(木)に発売します。これに先駆けて2月5日(火)より全7編の予告アニメーションの第1弾を公開します。

 

 

イラスト、アニメーション、マンガ、音楽――
いま、最も注目される才能が言葉とイラストで紡ぐ、最強ラブストーリー誕生!

人気イラストレーターとして知られ、装画担当作が累計400万部を越えるloundraw。近年ではアニメ、マンガ、音楽の分野でも活躍の幅を広げ、最も関心が寄せられるクリエイターの一人です。そのloundrawが手掛ける初めての小説が本作『イミテーションと極彩色のグレー』。
 “イラストレーションの表現の壁を越える”  ために言葉で創られる物語は、ダイナミックな世界観と、鮮やかな描写力で紡がれたラブストーリー。雑誌『ダ・ヴィンチ』での連載を大幅に改稿し、カバーイラスト&挿絵を全て自ら描き下ろした、渾身の初小説です。

さらに、2月28日の発売日に向け、作品の世界観を切り取ったプロモーションムービー全7編を順次公開予定です。ナレーションは、昨年放送されたTVアニメ『SSSS.GRIDMAN』の宝多六花役・宮本侑芽が担当。
第1弾は本日2月5日(火)18:00より、本作の公式Youtubeチャンネルにて公開いたします。
(URL : https://youtu.be/udIEBlgqQ68

 

 

【著者コメント】
絵を描く時、そこには物語があります。表情、場所、光、全てに意味があり、一枚の景色が成立する。イラストレーションはその特性上、瞬間を描くことしかできません。僕はずっと、自分の中にあるストーリーとモノローグを形にしたいと思ってきました。一個人として、クリエイターとして、loundrawの見て感じた全てを込める。そのためだけに作られたのが、この物語です。拙くも、自信作と呼べる一冊になっていると思います。何卒よろしくお願いいたします。

 

【STORY】
中学生の山浦大志は、“完璧”であることを自分に強いて、世界に絶望していた。ある日、古びたカメラを提げ、青い瞳をしたその少女と出会う。旅を続ける彼女の自由さに、大志は自然と心惹かれていった。だが、出会いから1ヶ月、大志が想いを伝えようとすると、
少女は“ある言葉”を残し、それっきり姿を消してしまう――。
彼女はどこへ、なぜ、消えてしまったのか?
7年後、大学生になった大志は、写真共有アプリで偶然見つけた1枚の画像から、またしても奇妙な出会いを果たすことになる。
人々の前に姿を現す不思議な少女と、その軌跡を追いかけた不器用な少年。時と、場所と、人。
全ての点が繋がるとき、二人の運命の歯車が動き出す。

 

 

タイトル:イミテーションと極彩色のグレー
著者(小説・イラスト):loundraw
定価(本体1400円+税)
発行:株式会社KADOKAWA
四六判 全288ページ (4色7P+ 1色281P)
https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321804000835/
予告アニメーション(全7編を予定)
https://youtu.be/udIEBlgqQ68 

 

【著者プロフィール】
loundraw(ラウンドロー):透明感・空気感のある色彩と、被写界深度を用いた緻密な空間設計を魅力とする。監督・脚本・演出・レイアウト・原画・動画と制作のすべてを手がけた『夢が覚めるまで』がバイラルヒット。小説『イミテーションと極彩色のグレー』、漫画『あおぞらとくもりぞら』の執筆やCHRONICLEでの音楽活動など多岐にわたる。2019年1月《FLAT STUDIO》を設立。

こちらも同時発売‼

 

タイトル:夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝く
著者:loundraw
発売日:2/28
定価(本体2,700円+税)
判型:A4版
ISBN: 978-4-04-912463-7
https://www.kadokawa.co.jp/product/321811001116/

【内容】
発売即完売となった個展図録集が、原作小説の装画を手掛けた『君は月夜に光り輝く』の劇場公開に併せて、最新イラストやスペシャルインタビューをはじめとした改定版で蘇る!
 

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