株式会社HashPortのプレスリリース
■Hashpalette(ハッシュパレット)について
株式会社Hashpalette(ハッシュパレット)は、ブロックチェーンの社会応用を支えるソリューションプロバイダーとしてコンサルティングの提供とアクセラレーターの運営に注力するHashPortと、「世の中の課題を技術で解決する」という経営理念のもと、マンガアプリをはじめとして「電子書籍」や「動画配信」の分野において実績と強みがあるLink-Uによる合弁会社設立であり、マンガxブロックチェーン分野の研究・開発を目的としております。
■設立会社の概要
会社名 | 株式会社Hashpalette |
所在地 | 東京都港区南青山五丁目17番2号 |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 松原 裕樹 代表取締役社長 吉田 世博 |
事業内容 | ・ブロックチェーン技術の研究開発 ・ブロックチェーンを利用したコンテンツ事業 ・コンテンツ領域におけるコンサルティング |
資本金 | 2,000万円 |
設立年月日 | 2020年3月2日 |
大株主及び持ち株比率 | 株式会社Link-U:50% 株式会社HashPort :50% |
■Link-U社による適時開示:https://www.link-u.co.jp/irdata/news/ir-news_200302.pdf
■コミカブ(Comikabu)について
Hashpaletteは、マンガ分野におけるブロックチェーン活用事業の第一弾として「コミカブ(Comikabu)」のベータ版を2020年5月中旬にリリース致します。コミカブは、クリエイター*の新しいコンテンツ創作を、ファンがサービス内で発行される「コミカブカード」を購入することを通じて支援し、一緒に新しいコンテンツを企画・制作・流通させていくクラウドファンディングプラットフォームです。「コミカブカード」は、コミュニティ内で支援した企画から生まれたカードホルダーしか閲覧出来ない限定コンテンツへのアクセス権となります。
コミカブカードは、ブロックチェーン技術を使った「ノンファンジブルトークン(NFT)**」として発行されております。カードは、限定コンテンツにアクセスする改ざん不可能な鍵であると同時に、他のユーザーへ譲渡可能であることが特徴となっております。第三者の運営するNFT取引市場においても順次コミカブカードの取り扱いが開始される予定です。これらの特徴によって、新しいコンテンツがコミュニティのサポートを受けて生まれるだけでなく、コンテンツの新たな二次流通の仕組みの構築も目指しています。
なお、コミカブは独自のシステム設計により、一般的なNFTサービスのように暗号資産(仮想通貨)をユーザーが用意する必要はなく、秘密鍵の管理やネットーワーク手数料(GAS)の支払いといった操作をユーザーが行う必要もありません。何方にも気軽に楽しめるサービスとなっております。
コミカブ事前登録ページ:
https://subscribe.comikabu.com/
(*)クリエイターとは、マンガ作品の原作者または原作者から委託を受けた出版社を指します。
(**)ノンファンジブルトークン(NFT)とは、代替することができない独自性を備えたトークンのことです。トークンごとに書き込まれる情報が異なるため決済での利用は想定されておらず、いわゆる暗号資産(仮想通貨)には該当しないとの見解が規制当局より示されています。本件では、イーサリアムネットワークで最も広く使われているNFT規格であるERC721に基づいて発行を行います。
■会社概要
【株式会社HashPort】
会社名 :株式会社HashPort(ハッシュポート)
代表取締役:吉田 世博
本社所在地:東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3F
設立 :2018年7月13日
資本金 :2,900万円
URL :https://hashport.io/
事業内容 :コンサルティング事業
【株式会社Link-U】
会社名 :株式会社Link-U(リンクユー)
代表取締役:松原 裕樹
本社所在地:東京都千代田区神田駿河台四丁目4番1号 4F
設立 :2013年8月20日
資本金 :4億6,968万円(2020年1月末時点)
URL :https://www.link-u.co.jp/
事業内容 :サーバープラットフォーム事業、アプリケーション開発、サービス/広告運用
【お問合せ先】
株式会社Hashpalette 広報担当
Email:info@hashpalette.com