役員人事に関するお知らせ

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

 

 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、本日(2020年5月14日)開催の取締役会において、取締役及び監査役の人事について内定しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
 なお、本件につきましては、2020年6月19日開催予定の当社第6期定時株主総会における取締役選任、監査役選任及び同総会終了後の取締役会における決議を経て、正式に決定する予定です。

1. 第6期定時株主総会に付議する取締役候補者 12名

 なお、髙須武男氏、森泉知行氏、船津康次氏、ジャーマン・ルース マリー氏は社外取締役候補者であり、東京証券取引所の定める独立役員として指定をいたします。

2. 第6期定時株主総会終結の時をもって、任期満了により退任予定である取締役 2名

 ※退任予定の関谷幸一氏、芳原世幸氏は、引き続き、当社の専務執行役員を務めます。

3. 第6期定時株主総会に付議する監査役候補者

 社外監査役の新田正実氏が、第6期定時株主総会終結の時をもって辞任により退任されることから補欠の監査役1名を選任するものです。なお、菊地麻緒子氏は社外監査候補者であり、東京証券取引所の定める独立役員として指定をいたします。監査役は、髙山康明氏、渡辺彰氏、渡邊顯氏と合わせて4名体制となります。

4. 新任取締役候補者の略歴

山下 直久 (1958年2月9日生)

(取締役候補者とした理由)
 山下直久氏は、当社の常務執行役員グループ人事・総務本部長に就任しています。そのほか、当社及びその子会社の取締役を歴任し、当社及びその子会社に精通しています。同氏の当社における人事・総務業務の経験と当社及びその子会社の経営における豊富な経験と高い見識が、当社取締役としての職務の適切な遂行に資するものと判断し、取締役として選任をお願いするものです。

加瀬 典子 (1961年9月23日生)

(取締役候補者とした理由)

 加瀬典子氏は書籍編集、法人営業を始めとした様々な分野において活躍し、現在は㈱角川アスキー総合研究所の代表取締役社長に就任しています。同氏の豊富な経験と高い見識が、当社取締役としての職務の適切な遂行に資するものと判断し、取締役として選任をお願いするものです。

ジャーマン・ルース マリー (1966年5月30日生)

(社外取締役候補者とした理由)

 ジャーマン・ルース マリー氏は、㈱ジャーマン・インターナショナルを設立し、代表取締役に就任されています。グローバル展開、インバウンド事業及び女性の活躍支援等での豊富な経験と高い見識を経営に活かしていただくことを期待して、社外取締役として選任をお願いするものです。

5. 新任監査役候補者の略歴

菊地 麻緒子 (1965年7月14日生)

(社外監査役候補者とした理由)

 菊地麻緒子氏は、日本及び米国ニューヨーク州の弁護士資格を有し、企業法務に携わるとともに、検察庁、公正取引委員会での執務、常勤監査役としての経験等に基づき、法務及び企業ガバナンスに関する高い専門性を有しています。同氏の豊富な経験と高い見識が当社監査役としての職務の適切な遂行に資するものと判断し、社外監査役として選任をお願いするものです。

6.第6期定時株主総会及び同総会終了後の取締役・監査役(予定)

 

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