うさぎときつねの話なのに、刺さる人続出！「泣いた」というコメントが大量についたSNS発漫画「くらげバンチ」で連載開始！

株式会社新潮社のプレスリリース

2022年12月に「自分を食べようとしたたきつねに恋したうさぎのおはなし」というタイトルでX（旧Twitter）に投稿された創作漫画は、瞬く間に拡散され、熱狂的なファンを生み出しました。
多くのファンの方からの「書籍化してほしい」という声を受けて新潮社のウェブ漫画サイト「くらげバンチ」が作者の類家海氏にオファーし、連載化が決定。満を持して9月29日（金）から連載を開始します。

カバーイラスト

◆第一話はこちらから→ https://kuragebunch.com/episode/14079602755256254898

　創作漫画の内容は、餌にしようとしていたうさぎから「好きです」と言われて戸惑うきつねの話です。種族が違う２匹は「食べる側と食べられる側でも、友情が成り立つのか？」「つがいになれず、子供を作れなくても一緒にいる意味があるのか？」という「常識」の壁を乗り越え、一緒にいることを選びとります。最初から「きつねであること」「うさぎであること」にとらわれずに「あなたが何者でもいい、あなた自身が好き」と言い続けるうさぎに、「救われた」「今のままで大丈夫と言われ、自己肯定感を上げてもらえた気がした」という感想が作者である類家さんの元に多く届きました。

　類家さんはXで「以前描いた作品が連載化することになりました。どん底の時に描いた漫画がこんな事になるなんて！！これも沢山の方から反応頂けたお陰です｡嬉しいです｡」とコメント。すでに多くのファンがついており、「本になったら絶対買います！」といった読者からのお祝いコメントもついています。連載版には元ツイートでは描ききれなかったエピソードが多く収録される予定です。

話題になったツイート「自分を食べようとしたたきつねに恋したうさぎのおはなし」はこちらから→

https://twitter.com/hebitozou0821/status/1605903922433970177